離婚も人生の1ページに
離婚という二文字が突然やってきた日、絶望やパニックが襲い掛かってきます。
それは経験した者だけが知っている境地であり、今現在の私も良く絶望感と向き合っています。
でも、『離婚は人生の1ページ』だったんだと思える日が来ると感じるようになりました。
今日は絶望感との向き合い方、そんなお話です。
離婚がやってきた日
とにかく何故?どうして?
子供達は?会えないの?
何をどうしたら?
理由は?思い当たる。。などなどパニックに陥ると思います。
実際に私がそうでした。
どこかですれ違い始めて、どこからか修復できなくなっていってるんです。
離婚と言われた場合の大半はかなりの決意だと思います。
受け入れていくこと
最初は新婚旅行や良い思い出が頭の中に浮かんできます。
こんな思いでも捨てられるのか??など考えます。
もちろん離婚を切り出す相手も捨てたくないと考えたはずです。
話せない関係になってしまったことは辛いですが、少しづつ時間をかけて自身の愛したパートナーに向き合いましょう。
でも、子供に関してはしっかりと考えをまとめながら。
自身への挑戦
最初は塞込んでしまったり、気持ちが付いてこない、前を向く考えに至らない事が多いです。
焦らずに時間をかけて、子供たちの父親、母親、もしくは将来の自分へ問いかけをしましょう。
今は辛いけど、今はしんどいけど、前を向いて生きていけばもっと輝く人間になれるはずです。
越えられない壁は与えないと聞きますが、超える努力をするのは自身でしかありません。
さあ、どんな3年、5年後を想像しますか。
離婚を人生の1ページへ
将来の私は、妻への感謝『ともに人生の一部を共有した人で、子供に出会わせてくれた』、
子供達への感謝『私の人生に子供がいる喜びと、私の生きる糧』を持ちながら、
離婚による経験でより自身と向き合いながら歩んでこれた事を誇りに思える人間でありたいと思います。
離婚を経験される皆さんにとって離婚が人生の良い1ページとなりますよう。
柚弦